ジュニアユースを見据えて-関東リーグ(東京・神奈川)

さてもうしばらくすると4月。また新たな年度が始まる。

そしてコロナ禍によりジュニア〜ユースのサッカーは全体的に停滞気味になっている。

2021年1月からの緊急事態宣言で中止になった大会も多い。

4月以降は極力通常モードになって欲しいが、まだまだスポーツにおいてはコロナの影響を受ける事もあるだろう。

そして4月からU12になる年代は、もうあまり時間を待つ事なくU13以降をどこでサッカーをするかの進路を選択する必要がある。

なかなか希望通りにいくものでもないのがサッカーの進路だが、叶う事ならまずは関東リーグを主戦場にして戦いたいと思っている人も多いだろう。

今回は2021年の関東リーグのチームを取り上げたい。

ジュニアユースサッカーにおける地域のサッカーリーグについて

例えば東京都にあるジュニアユースチームの場合、

関東ユース(U15)サッカーリーグ(1部・2部 30チーム)
東京都T-リーグU15(1部・2部・3部・4部 136チーム)
※関東ユース(U13)サッカーリーグだと1部・2部で32チームとなる。

のどこかに属しているチームが基本となっている。

関東リーグU15 東京都 7 神奈川県 6
関東リーグU13 東京都 7 神奈川県 7

東京都・神奈川県のチームで関東リーグを主戦場としているのはざっと13~14チームとなっている。

次にその内訳を見てみよう。

関東ユース(U15)サッカーリーグ

まずは関東リーグU15から。

関東リーグ1部A(2021年)

・大宮アルディージャU15
・浦和レッドダイヤモンズJY
・FC LAVIDA
・FC東京U15むさし
・FC東京U15深川
・三菱養和SC巣鴨
・湘南ベルマーレ
・横浜FC
・柏レイソルU15
・鹿島アントラーズつくば

関東リーグ2部A(2021年)

・ウイングスSC
東京ヴェルディ
ワセダクラブFORZA’02
川崎フロンターレU15
横浜Fマリノス追浜
・クラブ与野
・GRANDE FC
・アイデンティみらい
・前橋FC
・鹿島アントラーズノルテ

関東リーグ2部B(2021年)

横河武蔵野FC
FC多摩
横浜Fマリノス
東急Sレイエス
・鹿島アントラーズ
・FC古河
・栃木SC
・ヴァンフォーレ甲府
・Wings U15
・Uスポーツクラブ

関東リーグは1部,2部A,2部Bより構成され、それぞれ10チームで計30チーム。

こちらは現在4月4日に開幕予定となっている。

関東リーグU15 1部日程はこちら
関東リーグU15 2部日程はこちら。・今年の実施要項もリリースされました。
関東リーグU15 大会要項
今年は昇降格はあるようです。
【追記】
・コロナの影響により、4月下旬〜5月末まで休止。
・9月より再開するが1回戦総当たりに変更。
・昇降格はある。
となりました。
クラブユースや高円宮もあるからだと思いますが、リーグ戦は育成上とても大切だと思うのでとても残念だ。

関東ユース(U13)サッカーリーグ

次に関東リーグU13。

関東リーグ1部A(2021年)

・FC LAVIDA
FC東京深川U-15
川崎フロンターレU15
・大宮アルディージャ
ベルマーレ
横浜F・マリノスJY追浜
三菱養和SC巣鴨JY
・鹿島アントラーズつくば

関東リーグ1部B(2021年)

横浜FC
FC東京U-15むさし
ワセダクラブForza’02
東京ヴェルディジュニアユース
・浦和レッドタイヤモンズJY U13
三菱養和SC調布JY
TOKYU S Reyes
・ヴァンフォーレ甲府

関東リーグ2部C(2021年)

・鹿島アントラーズJY
・前橋FC
・柏レイソルAA TOR’82
・FC古河
FC多摩
・坂戸デュプロマッツ
・FCスポルト宇都宮
横須賀シーガルズ

関東リーグ2部D(2021年)

・栃木SC
・クマガヤSC
・グランデアメージングアカデミー
横浜F・マリノスJY
・柏レイソルU-15
・FOURWINDS FC
・クラブドラゴンズ柏
・前橋SC

関東リーグU13は各部8チームで1部A,B、2部C,Dで構成され合計32チームで構成されている。

こちらは詳細な日時・場所はまだ発表されていないが5月上旬に開幕の予定となっている。

【追記】

5月実施の1節〜2節は延期となり、6月からの開催予定に変更になった。

関東リーグのチームの選択肢

上記のうち、東京都・神奈川県の現在の状況を下記の表にまとめてみた。

チーム名 所在地 U15関東1部 U15関東2部 U13関東1部 U13関東2部
FC東京U15むさし 東京都
FC東京U15深川 東京都
三菱養和巣鴨 東京都
東京ヴェルディ 東京都
三菱養和調布 東京都
ワセダクラブFORZA02 東京都
FC多摩 東京都
横河武蔵野FC 東京都
湘南ベルマーレ 神奈川県
横浜FC 神奈川県
横浜マリノスJY 神奈川県
川崎フロンターレ 神奈川県
東急Sレイエス 神奈川県
横浜マリノス追浜 神奈川県

上記のうち、

三菱養和調布はU13は関東1部だが、U15は東京都T1リーグとなっている。

また横河武蔵野FCはU15は関東2部だが、U13は関東リーグには入っていない。

U13,U15ともに1部に所属しているのは、

FC東京むさし、FC東京深川、三菱養和巣鴨、湘南ベルマーレ、横浜FCの5チームだ。

 

 

基本的に、関東リーグに所属するチームに入ればとても喜ばしいことだが、

東京都神奈川県に住んでいると、各リーグの所属チーム構成を考慮するとやはり関東リーグ1部が望ましく見えてくる。

例えば、

U13の関東リーグ1部Bの場合、

ヴァンフォーレ甲府の山梨県があるが、あとは首都圏近郊チームで構成されている。

一方で2部Dの場合、各チームの所在地は

栃木、埼玉北部、山梨、神奈川、千葉、茨城、千葉、群馬と関東一円に広がっており、移動も楽ではない。

まあこればかりはその年のチーム割りで多少変わってくるのでどうしようもない問題であるのも確かだ。

選択の基準

今回はあくまでも関東リーグ基準で考えてみたが、今後の進路を検討する上で、それのみで検討するのもベストではない。

例えば、三菱養和調布、横河武蔵野シティは学年によっては、公式戦において関東ではなく東京都が主戦場になるが、この2チームの強みは自前のグラウンドがあり、組織的なバックボーンもある。

また所属するチームの人数もそれほど多くないので、上記公式戦に出れる可能性は高いと言える。

例えばチームに40名以上いてAチームにいなければ、上記リーグで戦えない確率は極めて高い。

 

そう言った観点でもチーム選びの基準作りは重要だと思う。

・戦うリーグはどこか?
・チームの1学年あたりの人数は?
・人数多い場合、Bチームとしての公式戦はあるか?
・練習場所はほぼ固定されているか?
・練習場所への移動時間。
・金銭的負担(遠征など含めて)
現在、何らかのJ下部や上記の関東リーグのチームのスクールなどの選抜クラスに所属している場合は、
そういったチームを第一希望に見据えながら、それ以外の選択肢の検討は早めにしておくと良いと思う。
(ウチはコロナの緊急事態宣言中に色々研究した)
既に息子はジュニアユース活動が始まっているが、部活なしでも中学生は何かと忙しい。また練習の強度もジュニアチームとはかなり異なる。可能ならば練習場所への移動時間は1時間以内が望ましいように思う。

まとめ

今回はジュニアユースを見据えて、関東リーグという視点のみで考えてみた。

ただ調べるともっと色んな事が気になってくる。

例えば、高円宮杯やクラブユースのU15大会で、ここ数年全国大会に出ているか?

U14はメトロポリタンリーグで戦えるか?

などだ。

 

ただ現実として、J下部やそれに準じたチームはセレクションで入る事はとても難しい。

・その志望するチームの選抜クラスにいる。
・事前にそのチームの練習会に参加させてもらえるジュニアチームに所属している。

などが望ましいと言える、セレクションである程度取るチームもあるが、

・ジュニアからの昇格。
・選抜クラスからの昇格。
・スカウトで声がかかる。
・練習会で内定

という手順で進めるチームも多く、そうなるとセレクションはそのあとに実施なので極めて取る選手は少ないと言って良いと思う。

そしてセレクションで選ばれる選手は、上記の既に内定を出している選手にいないタイプが選ばれる可能性が高いだろう。

チームとしても左の大型サイドバックが欲しいとか、ある程度ターゲットを絞っている可能性が高い。

 

中学受験などと異なり試験日程が決まっているわけではなく、どこも必要な選手から囲い込まれるので行くチームが決まる時期はマチマチだ。

色んな意味で親も子供の意志を尊重しながら、サポート出来るよう情報収集はしておきたいものである。

ジュニアユースを見据えたチームの情報収集や選定基準については下記の記事にまとめてみた。

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