ジュニア時代のサッカースクール選び〜Jアカデミースクール横浜・川崎編

前回、東京のJアカデミーのサッカースクールを取り上げた。今回は横浜・川崎のJアカデミーのサッカースクール(J1限定)について調べてみた。

関連記事

このサッカーブログを始めてから色々サッカースクールについて調べてみたが、サッカーのスクールはかなり多くの種類があるし、今更ながらに多くのサッカースクールを知ることになった。 大手サッカースクールチェーン、個人でやっているスクー[…]

神奈川県のJリーグのチームといえば、J1で川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC、湘南ベルマーレ、J2としてSC相模原、J3としてY.S.C.C、とまさに現在のサッカー王国だ

但し今回は情報収集キャパがあまりないので、横浜・川崎のJ1限定として、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FCのみを取り上げた。住む場所によっては、この3つが比較的どこでも通えて、選択肢として悩む場合もおそらくあると思い限定してみた。個人的に興味のある湘南ベルマーレはそのうち取り上げたい。
2020年12月に作成したので、最新情報は各HPで確認してください。

横浜・川崎のJリーグアカデミーのサッカースクールの選択

小学生の低学年あたりのこの地域に住むサッカー少年の多くは、自分の好きなチームのサッカースクールに入る可能性が高いだろう。横浜F・マリノスが大好きなのに、わざわざ川崎フロンターレのスクールに入る人はよほどの立地的な理由がない限りは少ないと思う。

しかし将来的に、ジュニアユースを視野に入れた場合には横浜・川崎市に住む多くの人はこの3つを視野に入れてくるだろう。(住む場所によっては湘南ベルマーレやFC東京や東京ヴェルディも)

そう言った観点でも、スクール情報と各クラスについての情報をみていきたい。

マリノスサッカースクール (横浜F・マリノス)

マリノスサッカースクールは、横浜市を中心に計10箇所のスクールがある。街の規模や人気度合いを考慮するともう少し多いと思っていた。

スクール

  1. 東山田校(横浜市都筑区)
  2. 中山テクニカル校(横浜市緑区)
  3. 小机校(横浜市港北区)
  4. 新吉田校(横浜市港北区)
  5. 二俣川校(横浜市旭区)
  6. 大和校(大和市)
  7. Shunsuke Park校(横浜市西区)
  8. 追浜校(横須賀市)
  9. リーフスタジアム校(横須賀市)
  10. 京急上大岡校(横浜市港南区)

スクールは全て直営のみで、場所は横浜市と大和市、横須賀市に限定されている。意外とこじんまりとやっている感じだ。

このMスクールと他のスクールとの大きな違いはスクール校により展開しているクラスが多種多様にあることだ。中山テクニカル校はポジション毎のスクールクラスがあるし、初心者向けや試合を多くやるスクールもある。表現が統一されていないところが少々やっかいだ。

少しややこしいのでホームページを確認して欲しい。

 

また4校で強化クラスがあるが、基本的にはコーチの推薦か選考会と記載されていた。選考会と言ってもスクール内における選考会かもしれない。いわゆるジュニアユースにつながる可能性のある選抜クラスとは異なり、スタンダードなスクールクラスよりもワンランク上がったクラスと考えて良いだろう。

費用

スクール名 入会金 11,000円
年度更新料 3,300円
東山田校 月謝 週1回 9,350円
小机校・二俣川校・追浜校・リーフスタジアム校 月謝 週1回 8,250円
中山テクニカル校 月謝 U8.U9.Girls 8,250円
U10 8,520円
U12 8,800円
新吉田校 月謝 幼児 8,250円
小学生 9,350円
エンジョイ 8,800円
大和校 月謝 幼児・小学生 8,250円
女子 5,500円
Shunsuke Park校 月謝 U6 8,140円
U8 9,160円
U10/GIRLS 10,170円
U12 11,190円
京急上大岡校 月謝 U6 7,700円
U8.U10 9,350円
U12.GK 9,900円
必須ユニフォーム費用(シャツ・パンツ・ストッキング) 17,000円

マリノススクールはスクール校により月謝が大きく異なる。これはクラス種別やスクール時間が異なったりするからだろう。

このマリノススクールは他のJクラブのスクールと比べると通常のクラスとは異なる特化クラスが非常に多いのが特徴。守備がうまくなりたい、試合形式をたくさんやりたい、と言った明確な子供の希望や課題があれば良いかもしれない。

詳細な内容まで紹介出来ないので上記を参照して欲しい。

選抜クラス(マリノススペシャルクラス)

横浜F・マリノスの選抜クラスと言えば、スペシャルクラスだ。

マリノスはまずジュニアチームを有し、マリノス・プライマリー(新横浜)とマリノス・プライマリー追浜がある。そして選抜クラスとしてマリノススペシャルクラスも新横浜と追浜の2箇所がと2021年新設のマリノス・スペシャル大和が4月より活動している

こちらは完全に外部からのセレクションで選抜されており、コーチもマリノス・プライマリーのジュニアとジュニアユースのスタッフが担当しているので、マリノス・スクールとは完全に一線が画されていると言って良いだろう。(大和のコーチスタッフは不明)

  • マリノス スペシャルクラス 活動日 水・金 活動場所 しんよこフットボールパーク
  • マリノス スペシャルクラス追浜 活動日 火・木 日産自動車追浜グラウンド
  • マリノス スペシャル大和 活動日 火 活動場所 大和ゆとりの森 ※2021年度新設

※SP追浜の3,4年生は木曜日のみの活動

費用は現在ホームページ上では公開されていないので割愛する。

SPクラス/SPクラス追浜とは、横浜F・マリノスジュニアユース/ジュニアユース追浜(U15)に加入する選手を数多く輩出しているクラスです。(2020年度、SPクラス/SPクラス追浜からジュニアユース新横浜/追浜へ合計22名が加入しております)また、歴史あるSPクラス/SPクラス追浜は、プロサッカー選手も輩出しております。

SPクラス/SPクラス追浜の活動は平日の週2回のみトレーニングを行います。従って、お子様が所属されるクラブでの登録・活動が主となります。プライマリーと活動の主旨は異なりますので、くれぐれもご注意下さい。

ゴールキーパー(以下、GK)に対してはGKの専門的トレーニングとフィールドプレーヤー(以下、FP)と同様のトレーニングも行います。

また、SPクラス/SPクラス追浜はジュニアユース/ジュニアユース追浜(U15)・プライマリー/プライマリー追浜(U12)スタッフが担当し、指導致します。

マリノスホームページより引用

新横浜もしくは追浜のマリノス・プライマリージュニアユースに入るためには、一番の近道であるこの選抜クラスではあるが、その分難易度はかなり高い。

マリノスジュニアユースのセレクションはもう募集開始している。

プライマリーとスペシャルの内部昇格から決まっていくので、例年のセレクションでの合格は極めて難しいチームの一つだ。

横浜FCサッカースクール

2020年度にJ2からJ1に昇格した横浜FC、最近では斎藤光毅がベルギーに移籍となったが、若手選手が多く活躍しながら、三浦知良ら知名度のあるベテランもおり、とても魅力的なチームだ。現在、横浜FCサッカースクールは10校展開されている。

スクール

  1. 保土ヶ谷校(本部-キンダー・ベーシック・アスリート・アスリートGK
  2. 東戸塚校-キンダー・ベーシック・アスリート・アスリートS・FUNスキルアップ(中学生)
  3. YOKOHAMA FC・KEIOサッカースクール-キンダー・ベーシック・ベーシックGK・アスリート・アスリートGK・FUNスキルアップ(中学生)
  4. しんよこ校アスリート
  5. 谷本公園校-キンダー・ベーシック・アスリート
  6. 横浜ベイ磯子校-キンダー・ベーシック・対人強化・ゲームコース・アスリート
  7. 海の公園・横浜FCサッカースクール-キンダー・ベーシック・アスリート
  8. 岩崎学園校-ベーシック・FUNスキルアップ(中学生)
  9. sfida sports park横浜鴨居校アスリート
  10. AOBA SKY FiELD北横浜校-キンダー・ベーシック・ゲームコース・対人強化・アスリート(U7-U9のみ)

施設の閉鎖などの関係もあり、昨年紹介した際は12校あったが現在は10校になっている。

アスリート・コースは後ほど触れるが、ベーシックの上のセレクションで選抜する上級クラスだ。またこのアスリートコースは、LV.1-LV.5と細分化されており、上記スクール各校によって実施されているレベルが異なるのでホームページで確認して欲しい。

月謝

月謝は全てのスクールで統一されている。

入会金 5,500円
年会費 7,200円
キンダーコース 週1回参加 6,000円
週2回参加 10,000円
週3回参加 14,000円
ベーシックコース
ベーシックコースGK
週1回参加 7,500円 GKはKEIO校のみ
週2回参加 12,500円
週3回参加 16,500円
ゲームコース
対人強化コース
週1回参加 8,000円
週2回参加 13,500円
アスリートコース
LV.1-LV5及びGK 
週1回参加 8,000円 ※週2回必須校あり
(保土ヶ谷校・東戸塚校・横浜ベイ磯子校・中山校・しんよこ校)
週2回参加 13,500円
週3回参加 18,000円
アスリートコース
スペシャル
週2回参加 13,500円
週3回参加 18,000円
FUNスキルアップコース 週1回参加 6,500円
週2回参加 11,500円
週3回参加 15,500円
必須ユニフォーム費用(ゲームシャツ・背番号加工・ゲームパンツ・ストッキング) 14,000円

必須ユニフォーム費用は良心的だ。

■ アスリートコース在籍の方は、ベーシック/ゲーム/対人強化コースとの複数受講が可能になります。その場合の会費は以下の通りといたします。
(アスリートコース週1回 + ベーシックコース週1回の場合) 週2回参加 月会費:13,000円
(アスリートコース週1回 + ベーシックコース週2回の場合) 週3回参加 月会費:17,000円
(アスリートコース週2回 + ベーシックコース週1回の場合) 週3回参加 月会費:17,500円
(アスリートコース週1回 + ゲームまたは対人強化コース週1回の場合) 週2回参加 月会費:13,500円
(アスリートコース週2回 + ゲームまたは対人強化コース週1回の場合) 週3回参加 月会費:18,000円


■ ベーシックコース在籍の方は、ゲーム/対人強化コースとの複数受講が可能になります。その場合の会費は以下の通りといたします。
(ベーシックコース週1回 + ゲームまたは対人強化コース週1回の場合) 週2回参加 月会費:13,000円
(ベーシックコース週2回 + ゲームまたは対人強化コース週1回の場合) 週3回参加 月会費:17,000円
横浜FCサッカースクールホームページより引用

アスリートコースが充実しており、また一部スクール校では週2回必須とあるように、選手育成にはとても熱心な感じだ。サッカーが上達したいという観点では、マリノススクールと横浜FCサッカースクール、どちらでも通えるならば横浜FCの方が段階的にステップアップが出来て良いだろう。

選抜クラス①-アスリートコース・アスリートコーススペシャル

アスリートコース

今年に(2020年)に制度と名称が変わっているが、以前はアドヴァンスコースとアドヴァンスSという名称だった。

サッカー選手としての高い目標を持ち、達成意欲に満ちた競技志向の高い子どもたちに対して、基本的な技術を発展させ、より質の高い指導を目指し、サッカーに集中できる環境を整えます。一人ひとりの特長を伸ばしながら、そのポテンシャルを最大限に引き出すサポートを目的としたコースです。一人ひとりの「心」「技」「身体」を高める事を目的に行い、可能な限り、子ども達の所属チームや地域トレセン等との連携を密に図り、地域と協働での選手育成を目指していきます。
このコースは、スカウト・セレクションを実施し、合格した方のみ受講が可能なレベル分けされたコースで、横浜FC フットボールアカデミー独自のメニューに基づきトレーニングを行います
横浜FCサッカースクール HPより引用

基本的にはベーシックコースの一つ上のカテゴリーに位置し、スクール生・一般生(外部)よりオープンセレクションで募集し選抜する仕組みだ。このアスリートコース自体は、多くのスクール校で展開されている通り、オープンセレクションとは言えそこまでの難易度ではないだろう。そして一度このアスリートコースに入れれば、基本的にはベーシックコースに戻ることはなさそうだ。

ただし週2回必須のスクール校もあるので、ある程度腰を据えた本格的なスクールと言って良いだろう。

アスリートコース・スペシャル

そしてアスリートコースから選抜・構成されるのはアスリートコース・スペシャル。(以降アスリートSと呼ぶ)

アスリートコース受講生の中から、サッカー選手としてより高い目標への情熱、学び続ける思考及び行動する習慣を持ち、個人としての特長に秀でた子どもを選抜し、ポストゴールデンエイジ(発育急進期)を見据え、横浜FC フットボールアカデミーの一貫した育成指導方針に基づき、ジュニアユーススタッフが直接指導するクラスになります。一人ひとりの特長を伸ばしながら、そのポテンシャルを最大限に引き出すサポートを目的としています。
このクラスの受講者は、一般公募セレクションは行わず、スカウト・アスリートコース受講生の中からの選抜で構成いたします。
横浜FCサッカースクール HPより引用

外部セレクションは実施せず、アスリート生から選抜されるアスリートSは東戸塚校のみでやっている。基本的にはこちらも週2回以上の受講が必須のようだ。横浜FCのJアカデミーで横浜FC戸塚ジュニアユース はこのアスリートS(以前のアドバンスS)やアスリート生・U12強化カテゴリーからで構成されている事から人気の高いクラスだった。

しかし2021年は横浜FC戸塚のU13の選手はおらず(昨年募集せず)、U14が最後の世代となるのは残念だ。

多少スクールの募集にも影響はあるかもしれない。

選抜クラス②-U12強化カテゴリー

そしてサッカースクールの頂点にあるのがU12強化カテゴリーだ。

1.小学2,3,4,5,6年生
2.所属チームの了解を得て、U-12強化カテゴリーとして活動できる者
3.小学校卒業時に、横浜FCジュニアユースを第一志望とする者
4.セレクションに合格した者
5.他のJリーグクラブの登録チーム及び選抜クラスに在籍していない者(所属後の在籍も不可)

横浜FCのU12強化カテゴリーは基本的にはJアカデミーの選抜クラスという意味ではマリノススペシャルなどと同様だが、5に記載のある通り掛け持ちが不可である。(マリノススペシャルやフロンターレエリート、FC東京アドバンスなどは掛け持ち可能である)

練習は火曜日・金曜日の週2回実施、横浜FCのホームページには強化カテゴリーに所属する選手も明記されている。チーム活動はしていないものの、他チームの選抜クラスと異なり、横浜FCジュニアユースに入れるための育成組織の側面が強いと言える。実際、マリノス・フロンターレ・FC東京アドバンスなどの選抜クラスよりもジュニアユースへの昇格率は高いと言えるだろう。

年に2回ほど外部セレクションを実施しているが、難易度はかなり高い。

月謝などの費用は公開していない。

川崎フロンターレスクール

さて最後は神奈川県川崎市に展開している川崎フロンターレのサッカースクールだ。川崎市内に5箇所に展開している。

スクール

  1. 富士通スタジアム川崎スクール・・・年中〜U12、アバンテU10,U12
  2. 中原スクール・・・年中〜U12、アバンテU10,U12、GKクラス、女子クラス(18才以上)
  3. 溝口スクール・・・年中〜U12、アバンテU10,U12
  4. 鷺沼スクール・・・年中〜U12、アバンテU10,U12、女子クラス(U10-U12、18才以上)、中学生(フットサル・男子)
  5. 麻生スクール・・・年中〜U12、アバンテU10,U12、中学生(男子)

中原はGK、女子クラス、鷺沼は中学生、女子クラス、麻生は中学生クラスがある以外はほぼ内容は統一されている。鷺沼スクールが週4日(他は概ね週2回)実施されているので選択肢が比較的広いと言える。女子クラスというのは18才以上の一般のクラスがあるというのが、大きな特徴だと言える。

費用

年中・年長 小学生他 女子クラス(18才以上)
入会金 8,250円 8,250円 8,250円
更新費 3,850円 3,850円 3,850円
月会費 7,150円 8,250円 5,500円
後援会費 500円 500円 500円(一般クラスは不要)
必須ユニフォーム費用 26,400円 ※ジュニアサイズの場合の金額
必須ユニフォーム費用(GK) 12,700円
※週2日火曜場合、週2回分の月会費より25%割引になります。(女子クラスは割引対象外)
※一般の女子クラスの月会費はクーポン利用も可能。

会費はスクール間格差も少なく、わかりやすい。女子一般クラスは少々ややこしいのでホームページで確認して欲しい。

必須の購入ユニフォームは、

  • フィールド・・・半袖ユニフォーム、ゲームパンツ、ストッキング、トレーニングジャージ(上下)
  • GK・・・GK長袖ユニフォーム、GKストッキング、GKソックス

ジュニアサイズと大人サイズで値段が異なる。他のスクールと比べると購入必須ウェアが少し多めで値段が高い。

あと後援会への入会が、一部を覗いて必須である。

 当スクールでは、スクール入会と同時に川崎フロンターレ後援会「ジュニア会員」(年会費500円)に入会していただきます。(高校生以上の女子スクール生は任意)
スクール入会前にすでに「ファミリー会員」もしくは「ジュニア会員」に入会されている方は、スクールでは入会手続きは行いません。

まあ川崎市在住で、フロンターレスクールに入る家庭の多くは既に後援会に入っている人が大半だと思う。

アバンテクラス

各スクール校にはアバンテクラスというクラスが用意されている。

各クラスの中で技術・スキルレベルが高く、強い向上心を持った選手を集め、トレーニングにより個々の特徴の最大化を行うクラスです。担当コーチの推薦により入会できるクラスで、原則として、すでに当スクールへ通われているスクール生が対象です。
基本的にはスクール生向けに技術レベルの優れた子が入れるクラスで、外部セレクションは実施していない。スクールに入ったならば最初に目指すべきクラスと言える。

選抜クラス(フロンターレエリートクラス)

川崎フロンターレもU10〜U12のジュニアチームを有するが、それとは別に選抜クラスを持っているのは横浜マリノスと同じだ。それがエリートクラスである。

(ジュニアチームの)U-12・10のカテゴリーにおいては、各学年で加入していただける人数が限られており、可能性を持った選手すべてを受け入れることができない状況となっております。
このような状況を改善すべく、2013年度より川崎フロンターレ 『エリートクラス』 を設立し、川崎フロンターレU-15での合流を目指し、地域の皆様方と共に選手育成を行わせていただいております。
という趣旨の選抜クラスであり、年に1度の外部セレクションを実施している。3年前の情報では月会費税込3,000円(現在は未確認)とスクールとしては破格の設定になっているのは、基本的にはジュニアユースへ向けた選手の囲い込みの側面が強いと思う。
この『エリートコース』へ選抜されることはジュニアユースへの近道であることは間違いないものの、そこからの昇格も決して容易なものではない。人気と実力の備わった横浜F・マリノスやこの川崎フロンターレのジュニアユースに入るのは相当な難易度と言って良いだろう。ストロングポイントを有するのみではなく、総合バランスの高さも必要のように感じている。
川崎フロンターレもU13のセレクション実施の案内が既にリリースされている。

まとめ

神奈川県はサッカー王国と言って良いくらい、スクールも充実している。Jアカデミーは今回あげた3校のみならず、湘南ベルマーレやSC相模原もあるし、Jアカデミーではないが関東リーグで戦うジュニアユースチームを持つ東急レイエスのスクールも比較的多くの拠点を有している。(これは三菱養和と共に別途取り上げたい)

この近辺に在住する、サッカー少年たちは上記含めたスクールの選抜クラスを受験した経験のある人も多い事だろう。チームによって選手の好みも異なるので、色んなチャレンジが出来る神奈川県在住の人は良いと思う。住む場所によっては東京ヴェルディやFC東京にも通えるので、必然的に親や選手の情報収集力や意識も高い感じがする。

関連記事

このサッカーブログを始めてから色々サッカースクールについて調べてみたが、サッカーのスクールはかなり多くの種類があるし、今更ながらに多くのサッカースクールを知ることになった。 大手サッカースクールチェーン、個人でやっているスクー[…]

関連記事

さてもうしばらくすると4月。また新たな年度が始まる。 そしてコロナ禍によりジュニア〜ユースのサッカーは全体的に停滞気味になっている。 2021年1月からの緊急事態宣言で中止になった大会も多い。 4月以降は極力通常モ[…]

 

※スクール情報は各スクールのホームページで最新情報を確認してください。(この記事は作成時の情報に基づいています)