息子のジュニアサッカー生活(U10)後編

U10の秋以降は、息子のサッカーについても将来的な事も色々視野に入ってくる。

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どの子供の多くが夢を持つように、ウチの息子の将来の夢はプロサッカー選手になることだった。親は我が息子を客観的に見て将来的な事は冷静に考えているが、ある程度サッカーの実力も伴ってきているのも事実なので、ジュニアサッカー時代に可能なサポートはしていこうと思っていた。

飛び級

U10の後半頃よりU11のAチームの試合に呼ばれることが多くなった。公式戦にも出場させてもらった。一つ上の学年の試合に出させてもらうと課題は明確だ。足元周りの技術、シュートなどの決め手はあったが、想定通りフィジカル面での差は想定以上だった。

学年的な差もあったが、本人のメンタルの中で一つ上の学年に対してはより詰めの甘さが目立った。今後U11に向けてこのあたりの課題にどれだけ取り組んで試合に貢献していくかがポイントだ。U11の試合でも十分にやっていくレベルには達しているが、別に彼がいなくてもチームには困らない、まあそんな感じの私の客観的な評価だ。

ただ飛び級させてもらい、一つ上の学年の技術レベル・フィジカルレベルを感じながらプレイさせてもらう経験は非常に大きい。後は本人がどれだけその課題に取り組むかだった。

Jアカデミー選抜クラスのセレクション

Jリーグアカデミー組織にはジュニアチームとは別に、多少特質の違いは異なるものの現在の所属チームに属しながら、スクール形式で通いう選抜クラスを持っている場合がほとんどだ。目的はジュニアユースチームを組織する前に、極力優秀な人材を囲い込んでおきたいからだ。

Jリーグジュニアチームを持ちながら選抜クラスを持つチーム(東京・神奈川)

  • 東京ヴェルディスペシャルクラス(その上にスペシャルクラスから選ばれるプレミアクラスがある)
  • 川崎フロンターレエリートクラス
  • 横浜マリノススペシャル

選抜クラスのみ有するチーム(東京・神奈川)

  • FC東京アドバンスクラス(深川・大森・アミノバイタル・府中・小平の5校)
  • 横浜FC強化カテゴリー
  • 湘南ベルマーレ強化特待クラス

それぞれチームによって難易度や選抜クラスとしての性格が異なるが、それはまた別の機会に触れたいと思う。

息子と相談して力試しに一つ受けてみた。(今思えばもう一つくらい受けても良かったと少し後悔している)

1次は走力とゲーム形式。見た感じ足の遅い子はその時点で多く落とされたように思う。ウチはなんとか1次は通過した。

そして2次も走力とゲーム形式。2次ともなると走力はその中では中間レベルだった。ゲーム形式も内容は悪くなかったが、残念ながら合格連絡はなかった。やはりこのクラスに入るにはもっとストロングポイントがないと厳しいと思った。

ただ本人は思ったほどのショックは受けていなかったようだ。

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地区トレセン・セレクション

U10が終わりに近く頃に、この地域の一番最初のトレセンセレクションが始まる。チームから推薦を受けた選手がセレクションを受ける形だ。息子と他数人がチーム推薦でセレクションを受けた。この頃にはチーム主力選手だ、ここは問題なくクリアした。

楽しむつもりで始めたサッカー、このU11に近くころから今に至るこの高学年の時期は、選ばれるためのサッカーが随分と増えてくる。ウチの息子はセレクションは嫌いではなかったが、息子の友達には明らかにセレクション下手な子もいた。試合形式で最も苦手なポジションを選んで、ボールを触れないまま終わったり、空回りをしたりと普段の力を出せないで選ばれなかったシーンを何度か見た。

それは力不足だと言ってしまえばそこまでだが、セレクションでも精一杯楽しんでサッカーをした欲しいなと思いながら少し歯痒い気持ちで見ていたものだ。

U11になる頃には、サッカーが上手くなればなるほどチーム外活動が増えていくんだなと実感しながら、ウチの息子もさらなる上を目指して今まで以上にサッカーにのめり込んでいった。

 

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